会長挨拶

平素より兵庫県細胞検査士会の活動にご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

役員改選により令和2年度(2020年度)から会長に就任し、二期目(令和4年・5年度;2022年・2023年度)を務めさせていただきます。

医学.医療分野の急速な進歩とともに、液状化検体細胞診(LBC)、セルブロック、さらには遺伝子検査も関与するなど細胞診環境も急速に
変化しており、状況変化に即した対応が求められています。そのため技師の資質向上や地位向上に向けて努力を重ねるとともに、次世
代を担う細胞検査士の育成に積極的に取り組む必要があります。また新型コロナウイルスの感染者が2020年1月に国内で初めて確認さ
れてから2年が経ちますが、いまだ終息が見えない現状の中、パンデミックからインフルエンザ並みのエンデミックに移行しつつあります。
コロナ禍によって再認識された情報通信技術(IT)を細胞診領域にいかにうまく浸透させるかも重要となります。そのため、次に掲げる項目
を重点課題として取り組みます。 

@将来を見据えた細胞検査士会の体制創り

ATT技術を活用した事業

・有益な研修会や研究発表会などの学術活動および人材育成

・一般の方および会員に向けての情報発信

B近隣の細胞検査士会との情報交換による相互連携

C兵庫県臨床細胞学会、兵庫県臨床検査技師会、医療職団体などの他団体との交流推進と相互協力

将来の細胞検査土の姿を見据え、これからの細胞検査士会を創りながら、気持ちを新たにして万里一空の境地で、会員の皆様と共に歩
んでいきたいと考えています。

そして臨床細胞学会と連携しながら細胞検査士会の発展のため、今までとは違った方法を考え工夫しながら、役員(理事)一同そして新
規に招集した地区委員の結束力で今まで以上に尽力していく所存です。
会員の皆さま方の益々のご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

                                                 令和4年(2022年)5月吉日
                                                 兵庫県細胞検査士会 会長 鳥居良貴